初めて買ったトレッキングシューズ 体の一部になるまで

初めて買ったトレッキングシューズが体の一部になるまで…

初めて山に登ってみようと思ったのは24歳のとき、それも登山したいというよりは「 富士山に登ろう! 」というイベントのようなもので、友達一人を誘い防寒と山小屋の予約だけして突撃した無謀なものでした。 

 

靴もスニーカーで、ヘッドライトも持っていかなかったのでかなりきつい目にあいました。 

 

 

友達には「 富士山にだけ登っておけば、もう登山はいいや 」といい、実際富士山に登ったときは達成感に満ち溢れていて、もうこれ以上の山はないんだから登山はしないだろうと予感しました。 

 

初めての登山が富士山で、靴はスニーカー、若さと体力だけで登頂した青春の思い出です。

 

 

 

 

それから10年ほどが過ぎ、再び「 登山してみよう! 」というイベントが起きました。 

 

地元北海道で一番高い山「 旭岳 」に挑もう!となり「 富士山に登ったんだから大丈夫! 」という慢心から相変わらずスニーカーで挑みました。 

 

 

結果的に登頂はできたのですが、今回もひどく疲れました。 

 

「 これはやはり登山靴が必要なのではないか? 」と素人ながら気づき、スポーツショップの登山靴コーナーで一番安いトレッキングシューズを買いました、六千円ぐらいの聞いたことのないブランドでしたが今まで履いた事のないずっしりとした感触にうれしくなり、すぐにまた山に行きました。

 

 

友達も同じようにトレッキングシューズを購入していて、ひどく疲れた前回のリベンジマッチに挑むように登り始めました。

 

購入したばかりのトレッキングシューズは山の斜面を程よく掴み、あっさりと僕らを山頂に運んでくれました。 

 

 

下りも駆け下りるように降りることができ「 すごい、すごい 」と友達とトレッキングシューズの効果を味わったのです。 

 

それからトレッキングシューズは山を降りても活躍するようになりました。 

 

 

特に冬では長靴かトレッキングシューズを履くようになりました。 

 

適度な防水性能とグリップは真冬から春先まで実に重宝します。 

 

 

今までだったら解けた雪が作る巨大な水溜りの脇を滑らないように慎重に歩いていたのが、なんともイージーに歩くことができます。

 

多少ぬれてもへっちゃらなのです。

 

 

 

最初に買ったトレッキングシューズは毎日のように私の足に納まり、2シーズンもすればぼろぼろになったのでまた次のトレッキングシューズを買いました。 

 

冬に苦労して歩いている人を見るたびに、初めて山に登ったときの私を思い出します。 

 

そして「 トレッキングシューズを買えば良いのに 」と思います。

 

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